赤ちゃん筆

赤ちゃん筆とは!?

 赤ちゃん筆”は「胎毛筆」と呼ばれ、古くから生まれた子の頭脳明晰・健やかな成長を祈るために赤ちゃんの髪の毛「胎毛」でつくられてきました。これは、お母さんのお腹の中で赤ちゃんを守るために生える産毛のことです。つまり、赤ちゃんしか持っていないもの。生まれてから一度もハサミを入れたことのない「胎毛」にしか「毛先」はありません。 “赤ちゃん筆”をつくるチャンスは、「一生に一度」だけしかないのです。子供の健やかな成長を願う、両親の深い深い愛情がこめられた、一生に一度の贈り物。子にとっては自分の身体の一部でつくられた「お守り」であり、親にとっては、生まれたばかりの感動をいつまでも鮮やかに蘇らせる宝物です。 

Q&A

 

Qどれくらいの髪の毛で筆が作れるの?

A商品によって違いますが、長さ5㎝以上、束ねた太さが8㎜以上(鉛筆の太さくらい)あれば作れます

 商品によっては長さ3㎝、束ねて6㎜あれば作れる商品もございます

 長さ、量は多ければ多いほど質のいい筆が出来上がりますので、なるべく髪を伸ばすのをお勧めします

 

Qくせ毛でも筆にできますか?

A髪のくせをとり、直毛にして制作致します

 

Q筆の仕上げで、『さばき』と『しぼり』の違いは?

Aさばき仕上げは、胎毛のやわらかい質感を残した繊細なさを味わえます

 しぼり仕上げは、書道筆のように穂先をのりで固める仕上げです。

 飾るのに適した仕上げですが、のりで固めてるので胎毛黒く見えてしまいます

 

Qどれくらいの期間で筆ができるの?

A商品によって違いますが、手作りのため2ヶ月〜3ヶ月くらいかかります

 

 


*詳しくはお電話いただくか、当店にお越し頂ければ相談やパンフレットをお渡し致します